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以前に、基板を製作した「USB Blasterもどき」ですが、
aifighterさんダックスチューリップ
より、ご指摘をいただきました。
CQ付録のMAXII基板では、電源として+5Vを使用しますが、基板上で+3.3Vレギュレータを実装しCPLDやJTAGコネクタ部などは全て+3.3Vロジックとなっています。しかし私の製作した「USB Blasterもどき」だと電源ラインに+5Vが出力されてしまうため、付録基板の+3.3Vラインに+5Vが印加されてしまいます。CPLD自体はトラレントを内部で持っているのでおそらく大丈夫(ちゃんと調べてませんが・・・)でしょうけど、+3.3VレギュレータのVoutに+5Vが印加されてしまいます。電流の逆流状態です、これはマズい・・・。
本家USB Blasterを持っていないのでよくわかりませんが、JTAG側のVccは通常Vrefとしてターゲットの電圧をみるためだけかも知れません。そうだとしたらそもそも私の設計は純正に準拠していない。どうなんだろうか・・・。
もしこのままISP対応、という意味で使うのならターゲットは+5V専用となりますし、ターゲットボードは書き込み時電源OFFにしなければなりません。もしくはターゲットボード側のJTAGコネクタVccにSBDを追加、これはこれでなんか変な気もする。
ISP非対応として普通に(?)使うのが一番素直でしょう。よって、aifighterさんの対処JTAG側から電源供給(+5V)をしない様に切断が一番良い方法だと思います。
う~ん、なんか中途半端な基板を製作してしまったなぁ・・・。