2011/08/04(木)きんじ商店 日常::雑記 とある郊外に魚屋を営むお店があった。それの名は「きんじ商店」勤勉を努めた二宮金次郎にあやかってつけた名と言う。店主は魚の知識がプロ級の博識、というわけでもなかったが、魚についてことさら好きでお店には旬の魚が並べられており、有名ではないもののお店に来る客は「ここの魚はおいしい」と評判だった。 続きを読む