2024/06/23(日)ffmpegでアニメーションgifの容量をできるだけ小さくする

今時は、mp4やmovなどの動画ファイルを気軽にアップロードできますが、プログラムライブラリに動画を同梱する場合は
  • なるべく容量を抑えたい
  • 画質は問わない
  • そのため動作内容がわかればよい
  • 汎用性の高いファイル形式にしておきたい
という要件があると思います。じゃあffmpegで良い感じにできないかといろいろ調べた結果以下のコマンド
./ffmpeg.exe -i "C:\soft\ffmpeg\input.mp4" -vf "fps=1, setpts=PTS/1.5, scale=600:-1, split[a][b]; [a]palettegen=max_colors=8[c]; [b][c]paletteuse;" -ss 3 -loop 0 output.gif
  • 1fps
  • 8色
  • そこそこサイズの幅600
※-ss 3 は元ソース3秒目から変換、パスなどは適宜読み替え。

で600KB程度の数十秒間の動画の作成ができました。

2019/07/11(木)sylpheedをコマンドラインで使う

Outlook Expressがない今、それに似たメーラーがSylpheedかなというところ。QMAILっていうのを使ってたのですがメールが読めなくなる、データが飛ぶ、更新がとまってるのでどうにもならない状況。というかOutlook Expressとか古すぎる話だし知らない人の方が多いかもしれない。

そんなわけでSylpheed使っているんですが、コマンドラインで処理できるそうで応用が効きやすそうです。
このサイトが少し参考になります、Webに情報少ない…。
テックメモ Slypheedのメールをコマンドで作成

あと、
sylpheed.exe --help
とするとヘルプが出ます。
使用法: sylpheed.exe [オプション ...] [URL]
  --compose [mailto URL] メッセージ作成ウィンドウを開く
  --attach file1 [file2]...
                         指定したファイルを添付してメッセージ作成
                         ウィンドウを開く
  --receive              新着メッセージを受信する
  --receive-all          全アカウントの新着メッセージを受信する
  --send                 送信待機中のメッセージをすべて送信する
  --status [folder]...   メッセージの総数を表示する
  --status-full [folder]...
                         各フォルダの状態を表示する
  --open folderid/msgnum 新しいウィンドウで既存のメッセージを開く
  --open <file URL>      新しいウィンドウで rfc822 メッセージファイルを開く
  --configdir dirname    設定ファイルを格納するディレクトリを指定する
  --ipcport portnum      IPC リモートコマンド用のポートを指定する
  --dpi dpinum           DPI を強制指定する
  --exit                 Sylpheed を終了する
  --debug                デバッグモード
  --safe-mode            セーフモード
  --help                 このヘルプを表示して終了する
  --version              バージョン情報を出力して終了する

何かキーを押してください...
いまだにPOP3にこだわってメールしてるのかよって話でもありますが…。

2016/04/22(金)IrfanViewのコマンドライン処理をバッチファイルで

仕事で発送伝票を写真に撮って、送り先にメール添付している。
いつも撮った写真をIrfanViewで開き、サイズ調整・シャープ処理をしてからファイル名を「日付+発送伝票.jpg」にしている。
発送する荷物が少なかった最初は特に気にならなかったが、最近は発送数が多いので面倒くさくなってきた。

そこで、バッチファイルを作成してドラッグ&ドロップで一発で処理できるようにした。

以下が"発送伝票.bat"の中身
@echo on
setlocal

cd /d %~dp0
SET str1=%date:~2,2%-%date:~5,2%-%date:~8,2% 発送伝票.jpg

i_view32.exe %1 /resize=(1024,0) /sharpen=50 /aspectratio /jpgq=70  /convert="%str1%"

endlocal
rem pause
setlocalで変数使用を有効にする(らしい)。
cd XXXでbatファイルがあるパスへ移動する、したがってbatファイルはIrfanViewのフォルダにおいて置く。
SET XXXで変数str1に出力ファイル名を設定する。(例:"16-04-23 発送伝票.jpg")
そして、IrfanViewのコマンドラインで、「リサイズ幅1024、シャープ化 50、アスペクト比保持、jpeg品質 70、変換出力」を行う。

以上で、batファイルのショートカットにjpgファイルをドラッグ&ドロップするだけで発送伝票.jpgの出来上がり。
これで煩雑な処理が一つ減った。

あ、ちなみに複数ファイルをドラッグ&ドロップすると最初のファイルだけ変換されるか、動作おかしくなるか…不明。

2014/01/12(日)WordPressのContact Form 7

最近、仕事でWordPressを導入することに。
参考書としては、
を購入しました。かなり分かりやすいのでオススメです。この本を購入した特典として、biz-vektor NEATプラグインをダウンロードできる(貰える)のですが、
このプラグインと、Contact Form 7を組み合わせたときにフォームの概観がそろいません。

具体的には、Contact Form 7 の電話番号(type="tel")、メールアドレス(type="email")にスタイルシートが適用されず
標準的な概観(枠)になります。それを統一する方法として、 biz-vektor-neat/css/neat.css 内の
input[type="text"], input[type="password"], textarea { background: #f9f9f9; border: 1px solid #cccccc; padding: 2px; font-size: 12px; box-shadow: inset 1px 1px 1px rgba(0, 0, 0, 0.1); -moz-box-shadow: inset 1px 1px 1px rgba(0, 0, 0, 0.1); -webkit-box-shadow: inset 1px 1px 1px rgba(0, 0, 0, 0.1); }
の先頭に「.wpcf7-form-control」を追加して、
.wpcf7-form-control, input[type="text"], input[type="password"], textarea { background: #f9f9f9; border: 1px solid #cccccc; padding: 2px; font-size: 12px; box-shadow: inset 1px 1px 1px rgba(0, 0, 0, 0.1); -moz-box-shadow: inset 1px 1px 1px rgba(0, 0, 0, 0.1); -webkit-box-shadow: inset 1px 1px 1px rgba(0, 0, 0, 0.1); }
としただけ。ただし、NEATプラグインがアップデートしたら上書きされてしまうので注意。

以上、メモでした。

2013/01/05(土)バージョンアップ

このブログで使っているadiaryですが、ずっと運用開始当時のVersion 2.09でしたが、このたびバージョンアップしました。以前一回バージョンアップしようとして挫折していましたが、どうやら方法は間違っておらずFTPアップロードにしていたのを気づかずに弄って悩んでいただけっぽいです。その時の副作用で管理画面がちょっとおかしくなっていたりしてました、当時何が原因か分かってませんでした。

今回はFTPアップロード(上書き)もちゃんと確認して、バージョンアップ手順を踏んで、確認しました。
Twitter連携などいつの間にか色々できるようになってるみたいです。あんまり放ったらかしもよくないね。