2010/05/24(月)実は・・・

実は先週から映ってはいたのですが、今日一区切りきたのでアップします。

TM080VG_DRAW01.jpg


静止画っていいですね。表示更新速度がありえないくらい遅いのがばれないw とりあえず、VGA液晶にQVGA解像度だけど映すことに成功しました。送信はC#にて画面キャプチャーした画像をXPortのCOMポートに随時送信している形です。送信制御はXPortシリアルのCTSを有効にし、CPLD側もスタートビットがきたらすぐにRTSで「次のデータは待ってね!」とディアサート制御をしています。

これで計画している基礎部分を一通り固められたので、次からは実用性を考えて進めて行きます。
今回も簡単ですが恐らく6月一杯まで余裕がない状態が続くと思います。

2010/05/10(月)SRAMアクセス成功とXPort

相変わらず更新ペースが遅いですが、進めていることは進めています。あまりまとめられていませんがタイミングチャートや構成図なども含めていずれちゃんとまとめる予定です。

とりあえず、映っていたLCDですが今回はちゃんと画像バッファを構成するために高速SRAMを接続しました。
TM080VG_SRAM.jpg

前回の時計表示はグラフィックメモリ構成などまったくない簡易的なものでした。今回は静止した状態で砂嵐が出ています。なぜ砂嵐かというとSRAMの電源投入時のデータのまま、つまり初期化していない状態からREADをしているからです。とりあえず以下のような構成で構築。

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2010/04/07(水)FFC-DIP変換基板を製作

TM080VG-22L01をいじる、前回の続き。

液晶のインターフェースとなっているFFCコネクタは実験するには非常に面倒なので、DIP変換基板を製作しました。aitendoさんにも同等のものが売られていますが、P板.comさんに基板発注することがあったので、ついでに面付け作業を行い発注しました。
出来上がりがコレ↓です。

FFC-DIP-40_1.jpg
FFC-DIP-40_2.jpg


基板できたのはよいのですが、肝心な相手側のFFCコネクタがありません。もうこのまま直接半田付けしてやろうかと思うくらいです。ケーブルも安価に入手できるし。
早いことDigi-keyに注文せねば・・・。

今日はとりあえずここまで、何かしら進んでいることを書いておかないいけないと思って書いたのが本当のところだったりします。