2011/01/11(火)FusionPCBへの変形基板

明けましておめでとうございます。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
・・・遅いですねw



去年末にFusionPCBへ基板を発注し、本日届いたお話です。arms22さんのBlog なんでも作っちゃう、かも。 で知った中国の基板屋さんです。
発注の仕方や、細かい話はarmsさんのサイトにお任せすることにします。

FusionPCBは、日本円にして5000円程度で基板が10枚(内5枚はチェッカーなし)もついてくるすぐれものです。ここの発注はすでに2回目ですが、今回もおまけ的に基板12枚も届きました。しかも全て12枚ともチェッカー済みでした。気まぐれでですが嬉しいことをしてくれたりします。
ちなみにAirMailで、
2010/12/24 発注、データ送付
2010/12/27 発送
2011/01/11 到着
でしたので、時間にゆとりがあるならAirMail確定ですね。

FusionPCB_01.jpg
  
FusionPCB_02.jpg


今回、私の方でわざわざ紹介したのは、異形基板をなんら問題なく受け付けて製作してくれたからです。
写真の通り四角い基板にポッカリ穴が開いてます。(四隅はR1.0かR2.0かで角丸です。)
用途的には、背の高い電解コンデンサを寝かせて実装してスペースを有効活用するためにしました。
Arduioの互換基板、シールド基板とかの変形基板も余裕で受け付けてくれそうです。

2010/11/18(木)aitendoのOLEDモジュールと戦う

今回は、徒然な感じの日記になりました。(文体ぐちゃぐちゃはご愛嬌)
「です」「ます」じゃない日記になったw



ずいぶん前に購入し、少しずつ弄ってきたaitendoさんのOLEDモジュールがある。最近は、ベースボードが青色になって再登場、なんだか人気があるようだ。
このモジュールには、色々特徴があって
  1. 有機ELなので発色がすごく綺麗(65000色)
  2. モジュール本体がコンパクト(切手1枚分で画面、もう1枚分で内蔵コントローラ)
  3. 内蔵RAM搭載で低速マイコンでもSPI通信でらくらく動作
  4. コントローラはsolomon systechのSSD1332
な感じ。電子工作好きで小さく何かを作りたいと思っている人はうってつけのような表示モジュールだと思う。

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2010/10/20(水)マイコンに使えそうなフォント

マイコンで扱えそうなビットマップフォントについてちょっとメモを。
EEPROMやSDカードにFONTX2形式をそのまま入れて、マイコン側でビットマップデータを読み出してグラフィック液晶に表示なんかできれば良い感じ。MP3プレイヤーとか作ったら日本語表示もできて格好良い?

(X11 を中心とした)フリーの日本語ビットマップフォント一覧
 ここに使えそうなフォント一覧がある。
itouh の部屋
 SJISコード一覧が見やすい、フォントはBDF形式についてかなり詳しく、ツールもあり。
Lepton's Home Page
 DOS/VのFONTXにFONTXフォーマットについて書かれてある。余ったビットは右詰め0埋めはここで知った。
Project C3
 作成途上とあるが、かなり実践的にFONTX2ファイルを弄っている。まずはここを参考にした。
k12x10
 ここのFONTX2形式の12x10ドットフォントが完全フリーなので参考にさせてもらえそう。