2009/09/24(木)サボタージュで好成績!

飽きもせずほぼ毎日CoD4の日々、次回作のMW2はまた色々と組み合わせ要素などが増えてかなり内容の濃いものへとなるようです。

最近は、チャレンジのサボタージュ勝利を埋めるため回線がよさそうなときは参加してます。
COD4_Sabo.jpg


かなり良い感じの成績で終わったときの一戦、いつもこんな感じならキル率なんてすぐ上がるんですがそこまでうまくありません。でも今現在で0.92くらいだったかな?

頑張って1.0までは行きたいところ。

2009/09/23(水)ヘッドセットのリチウムポリマー膨張

数年ほど前にゲームしながら兄とボイスチャットしようということで揃えたBUFFALO製のBluetoothヘッドセットのBMH-B01S/SVなのですが、つい先日数年ぶりに兄が俺とチャットするために使おうとしたらなにやら充電が終わらない…。
で、本体見てみたらなんかケースに隙間ができてる?!

中身空けたら見事にバッテリーが膨らんでましたorz

BMH_01.jpg
BMH_02.jpg


当初比約2倍!そして危険度も2倍以上!?保管中と充電中によく惨事が起きなかったものだ・・・。原因は設計不良というよりも、数年間放置の過放電と夏場は40度を越えるような部屋での保管が響いたと思います。

こいつ、発売が限定的で3000個限定だったのですよね。Webサイトではなかったことになってるし。自分のは会社に置いてるのでどうなってるか不明ですが、休み明けに早速調べてみることにします。でも意外だったのがこいつがしっかりとバッテリー使っていたこと、サイズも小さいし通話もあまり持たなかったので電気二重層コンデンサはきついにしろ、小型のNi-MH電池と思ってました。通話時間が持たないのはBluetooth制御ICが大食いなのでしょう。

2009/09/17(木)TrとJFETとMOS-FET

相変わらず情けない設計ばかりするvoltyです、こんにちは。

電子回路の基本ともいえる増幅回路、そこに登場するのがトランジスタとFETです。
定番の参考書はこの二冊かな、かなり重宝している。
で、これのFETとやらが自分にとってはかなりネックになっております。
何がというとFETの端子であるドレイン・ソース・ゲートが回路図記号のどれが何か、
というのがいつになっても覚えられない、ダメすぎる。orz
Tr_FET.png

ゲートは分かるんだけどソースとドレインがどうも自分になじまない、
さらにNチャネルかPチャネルかも矢印の向きをどう(自分の中で)解釈するかがどうにも・・・。

うーん、何か良い覚え方ないかなぁ・・・。

2009/09/14(月)ジャンクLCD、撃沈。

先日の話題の続き、デジットジャンクLCDはハード・ファーム共に
大ボケをして見事に撃沈しました。
で、漸くうまくいきだしたので負電圧生成の部分を復習+まとめをします。

まず、前回のチャージポンプ負電圧生成はLCDの負荷に耐えられず電圧降下が
著しく使い物になりませんでした。しかもデューティ比50%のためのダイオードも
意味不明に接続されています。あれは全く参考になりません。
しかも555タイマICのデューティー比50%動作はデータシートに書いてありましたorz
しかし、色々直してみるもののコンデンサの値、発振周波数行き当たりばったりで
色々変更したのですがうまくいきませんでした。(先日の基板がすごいことに・・・)

それで結局、参考Webのところにあったシュミットインバータ使用の方式に切り替えました。
参考にして作った回路と写真を以下に記します。
invIC_-12V.png
invIC_-12V(C).jpg
invIC_-12V(S).jpg

コンデンサは発振部とパスコンを除いてタンタルコンデンサを使いました。
今回は、余裕をみて4段チャージポンプにしてみたところ-15V以上出ました。
今度はこれだと高すぎるので13Vのツェナーダイオードを出力段に接続、
これでちょっと高いですが-12.8Vを安定して出力するようになりました。
LCDの負荷接続しても電圧降下が見られず、またツェナーDに流れる電流も1mAほどで
今回はうまくいったかなと言うところです。
これで漸くLCD制御のプログラムに集中できるようになりました。
とりあえず、一段落したのはここまで。

現在、マイコンプログラムにかかっており、表示方法自体はうまくいってますが
AVRマイコンが8MHz動作だとフレームレートが低すぎて、殆ど表示だけに処理を
食われてしまい、さらにLCDのちらつきが激しい状態です。
LCD表示関数部分をアセンブラにすればもっと頑張れそうですが、
今後は20MHzセラロックで動作させてみる予定です。

2009/09/09(水)ジャンクLCD用の負電圧生成

ずいぶん前に日本橋のデジットでジャンクLCDを購入しました。
モノはM社のPC-PZ60Dと書かれておりグラフィックモノクロ液晶だろうと
いうところは分かっていたのですが、そのままずっと放置状態が続いていました。
最近になって、これの情報をWebで調べたところ2件ほど詳しく解説されている
サイトを探しました。
1.180円で買ったグラフィック液晶を動かす
2.ドット液晶 (128Wx64H) PC-PZ60D を使ってみる

LCDの表示操作はこれらを参考にさせてもらうことで、できそうということが分かりました。
ただ、両サイトの解説でもあるようにこの液晶は、微弱ながらVEE電圧に-12Vが必要
になっています。そのため、液晶操作のマイコンに使う+5Vのほかに負電圧を
用意する必要があります。そこで今回はそれの実験回路として、
発振回路の定番「555タイマ」と、チャージポンプの「コッククロフトウォルトン回路」を
使用して負電圧2倍電圧の+5V→-10V回路を製作してみました。
以下が、回路と製作した基板の様子、LCDに(あまりよくないですが)電源だけを
接続した状態の写真です。

-10V_555.png
-10V_555C.jpg
-10V_555S.jpg
digit_lcd.jpg


回路図のメモにも書いてある通り、現在の回路では電流が取れず単純計算値=-10Vが-4.5Vまで低下しています。しかしLCDに繋いでみると黒く表示されるのでとりあえず
これで進めようと思います。写真は真っ黒表示ですが信号線をOPENに
しているので表示は白黒やら黒ラインがバタついたりしています。(危険?)

とりあえず、今回は実験成功ということにして次のステップ、マイコン側プログラムに
入りたいと思います。