2016/04/22(金)IrfanViewのコマンドライン処理をバッチファイルで

仕事で発送伝票を写真に撮って、送り先にメール添付している。
いつも撮った写真をIrfanViewで開き、サイズ調整・シャープ処理をしてからファイル名を「日付+発送伝票.jpg」にしている。
発送する荷物が少なかった最初は特に気にならなかったが、最近は発送数が多いので面倒くさくなってきた。

そこで、バッチファイルを作成してドラッグ&ドロップで一発で処理できるようにした。

以下が"発送伝票.bat"の中身
@echo on
setlocal

cd /d %~dp0
SET str1=%date:~2,2%-%date:~5,2%-%date:~8,2% 発送伝票.jpg

i_view32.exe %1 /resize=(1024,0) /sharpen=50 /aspectratio /jpgq=70  /convert="%str1%"

endlocal
rem pause
setlocalで変数使用を有効にする(らしい)。
cd XXXでbatファイルがあるパスへ移動する、したがってbatファイルはIrfanViewのフォルダにおいて置く。
SET XXXで変数str1に出力ファイル名を設定する。(例:"16-04-23 発送伝票.jpg")
そして、IrfanViewのコマンドラインで、「リサイズ幅1024、シャープ化 50、アスペクト比保持、jpeg品質 70、変換出力」を行う。

以上で、batファイルのショートカットにjpgファイルをドラッグ&ドロップするだけで発送伝票.jpgの出来上がり。
これで煩雑な処理が一つ減った。

あ、ちなみに複数ファイルをドラッグ&ドロップすると最初のファイルだけ変換されるか、動作おかしくなるか…不明。