2020/11/19(木)8x8ドット キャラクターコード フォント

ArduinoとOLEDモジュールの組み合わせで使うとき、キャラクターLCDと違って自前でフォントを持たないといけないので、8x8ドットのキャラクターコード(アスキーコード)のフォントを作成しました。以前から5x8とか作ってたのですが、SSD1306なOLEDは128x64が定番なので8x8ドットで切りよく使いたいと思い新たに作りました。
8x8dot_font.png

本当は.hファイルにしてマイコンプログラミングで扱いやすくしてGithubにでも上げたらいいんですが、エクセル方眼紙で作ったやつをとりあえずそのまま置きます。(備忘録)
それでもなるべくソースコードにコピペしやすいように、16進数表記になった文字列のセルを作っています。
ダウンロード:8x8_dot_font.zip
【使用、複写、変更など自由にできるようにMITライセンスとしました。】

2020/11/18(水)秋月電子 AE-ATMEGA-UNO-R3

秋月電子の新発売で、「Arduino UNO 互換マイコンボード」が出ていたので買ってみました。
値段は1940円、本家が2940円で売られていますからかなり安いですね。

AE-UNO_1.jpg

パッケージは本家と違って簡易包装でした。本体とシリカゲルのみ。

AE-UNO_2.jpg

シルクなど見た目を除き裏面も特に本家と変わりなし、USBコネクタのショート半田修正とコテで引きずったあとがある以外は気になるところはありません。DCジャック部分の大きなPADのところで確認してわかる通り鉛フリー半田です。

AE-UNO_3.jpg

実物は明らかですが、本家は洗浄していますがこちらは無洗浄仕上げ。テカり具合がわかるショット。

AE-UNO_4.jpg

ピンソケットのフラックス残渣からスプレーフラクサーを通していることがわかります。

USBシリアル部には同様にATMEGA16U2が搭載されています。互換ボードであればFTDI系やCP2102、中華系チップならCH340あたりが載ってそうですがUSBデバイスとしてどのように認識するのか気になります。

AE-UNO_5.jpg


結果、Arduino IDEでは本家と同じ認識。USBデバイスも「Arduino UNO」と認識されています。ちなみに、VID=2341は"Arduino SA"でPID=0043は"Uno R3 (CDC ACM)"です。結論としては互換ボードではなくクローン製品のようです。

互換品を買うならamazonでとにかく安いのが売られていますね。

VKLSVAN UNO R3コントロールボード ATmega328P Arduinoと互換性 + USBケーブル

2019/07/11(木)sylpheedをコマンドラインで使う

Outlook Expressがない今、それに似たメーラーがSylpheedかなというところ。QMAILっていうのを使ってたのですがメールが読めなくなる、データが飛ぶ、更新がとまってるのでどうにもならない状況。というかOutlook Expressとか古すぎる話だし知らない人の方が多いかもしれない。

そんなわけでSylpheed使っているんですが、コマンドラインで処理できるそうで応用が効きやすそうです。
このサイトが少し参考になります、Webに情報少ない…。
テックメモ Slypheedのメールをコマンドで作成

あと、
sylpheed.exe --help
とするとヘルプが出ます。
使用法: sylpheed.exe [オプション ...] [URL]
  --compose [mailto URL] メッセージ作成ウィンドウを開く
  --attach file1 [file2]...
                         指定したファイルを添付してメッセージ作成
                         ウィンドウを開く
  --receive              新着メッセージを受信する
  --receive-all          全アカウントの新着メッセージを受信する
  --send                 送信待機中のメッセージをすべて送信する
  --status [folder]...   メッセージの総数を表示する
  --status-full [folder]...
                         各フォルダの状態を表示する
  --open folderid/msgnum 新しいウィンドウで既存のメッセージを開く
  --open <file URL>      新しいウィンドウで rfc822 メッセージファイルを開く
  --configdir dirname    設定ファイルを格納するディレクトリを指定する
  --ipcport portnum      IPC リモートコマンド用のポートを指定する
  --dpi dpinum           DPI を強制指定する
  --exit                 Sylpheed を終了する
  --debug                デバッグモード
  --safe-mode            セーフモード
  --help                 このヘルプを表示して終了する
  --version              バージョン情報を出力して終了する

何かキーを押してください...
いまだにPOP3にこだわってメールしてるのかよって話でもありますが…。

2018/02/23(金)DFUモードがわからないらしいので…

先日の2月18日にWio LTEハンズオン(大阪市)に参加しました。講習の内容については、割愛するとしてWioLTEはFW更新するDFUモードで起動しているかどうかはデバイスマネージャ(Windowsの場合)から確認しないといけないとのこと。そこで、DFUモードだとデバイス表示される「STM32 BOOTLOADER」を検出するだけのソフトを超絶雑に作ってみました。
WioLTE_docchi.gif
←クリックで動作動画(アニメーションgif)を見られます。

起動したら、1秒ごとにデバイスを検索します。見つかれば"DFU"の文字が明るくなるだけ、右クリックで常に手前に表示と終了が選べます。それだけ。

docchi.zip(Windows)

そんだけ。