2010/04/07(水)FFC-DIP変換基板を製作

TM080VG-22L01をいじる、前回の続き。

液晶のインターフェースとなっているFFCコネクタは実験するには非常に面倒なので、DIP変換基板を製作しました。aitendoさんにも同等のものが売られていますが、P板.comさんに基板発注することがあったので、ついでに面付け作業を行い発注しました。
出来上がりがコレ↓です。

FFC-DIP-40_1.jpg
FFC-DIP-40_2.jpg


基板できたのはよいのですが、肝心な相手側のFFCコネクタがありません。もうこのまま直接半田付けしてやろうかと思うくらいです。ケーブルも安価に入手できるし。
早いことDigi-keyに注文せねば・・・。

今日はとりあえずここまで、何かしら進んでいることを書いておかないいけないと思って書いたのが本当のところだったりします。

2010/02/28(日)24時間時計とMAXII交換

この間作った、HDL-CQ1互換ボードを使って講習会で学んだVerilog知識の復習として24時間時計を作成しています。使っているMAXIIはトラ技付録なのでEPM240の100pinタイプ、つまりロジックエレメント数は240個です。講習会で使っていた評価ボードのFPGAはSpartanなのでそれから比べれば入る容量は微々たるもの、それでもなんとか時計としての機能を盛り込むことは完了できました。
仕様としては、
  1. 7セグ4桁と5つのスイッチ
  2. 時分秒の00:00:00~23:59:59をカウント
  3. 7セグが4桁なので普段は「時・分」表示
  4. 秒表示スイッチを押している間は「分・秒」表示
  5. 4つのスイッチで「時」+-スイッチ、「分」+-スイッチで設定
です。
全て機能を盛り込んでロジックエレメント220個消費で使用率92%で結構ギリギリでした。

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