TM080VG-22L01をいじる、前回の続き。
液晶のインターフェースとなっているFFCコネクタは実験するには非常に面倒なので、DIP変換基板を製作しました。aitendoさんにも同等のものが売られていますが、P板.comさんに基板発注することがあったので、ついでに面付け作業を行い発注しました。
出来上がりがコレ↓です。
基板できたのはよいのですが、肝心な相手側のFFCコネクタがありません。もうこのまま直接半田付けしてやろうかと思うくらいです。ケーブルも安価に入手できるし。
早いことDigi-keyに注文せねば・・・。
今日はとりあえずここまで、何かしら進んでいることを書いておかないいけないと思って書いたのが本当のところだったりします。
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過去に日記の通り最近ALTERAのCPLDでマイコンにはできない、タイミングのとれた高速信号を扱えるようになったので、液晶モジュールに手をだしてしまいました。
あれこれ手を出してどれも中途半端な状態なのはおいといて・・・。
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この間作った、HDL-CQ1互換ボードを使って講習会で学んだVerilog知識の復習として24時間時計を作成しています。使っているMAXIIはトラ技付録なのでEPM240の100pinタイプ、つまりロジックエレメント数は240個です。講習会で使っていた評価ボードのFPGAはSpartanなのでそれから比べれば入る容量は微々たるもの、それでもなんとか時計としての機能を盛り込むことは完了できました。
仕様としては、
- 7セグ4桁と5つのスイッチ
- 時分秒の00:00:00~23:59:59をカウント
- 7セグが4桁なので普段は「時・分」表示
- 秒表示スイッチを押している間は「分・秒」表示
- 4つのスイッチで「時」+-スイッチ、「分」+-スイッチで設定
です。
全て機能を盛り込んでロジックエレメント220個消費で使用率92%で結構ギリギリでした。
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この間から触っているCPLDですが、書き込み器がプリンタポートを使用するByteBlasterMVの自作版なのでノートPCでは使用できません。その関係で、開発はノートPC、書き込みはデスクトップPCといった面倒が生じていました。USB経由で書き込みできるUSBBlasterが欲しくなってきました。
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前回書いたHDL-CQ1互換ボードの製作は、7セグモジュールについて書きました。進捗を少しずつ書けばよかったのですが、一気に完成させてしまいました。なので今回は完成写真をアップ。
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